こんにちは。暖冬とはいえ寒い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
巷では少しづつインフルエンザ流行の兆しも見えているようですので、お出かけの際には防寒・予防をぬかりなく!
たくさんの皆様にご好評いただき、晩酌のお供にも喜んでいただいている商品の「ししゃも」。
わたしも子持ちししゃものたまごの食感が大好きでよく食べているのですが、
最近は、海外から輸入された「カペリン(カラフトシシャモ)」が多く出回っていて
お値段も高価になり”ホンモノ”のししゃももに出会う機会も減ってきているようです。
ところで・・
「ししゃも」という名前の由来をご存知ですか?
柳葉魚とかいて「ししゃも」。
フリガナをふってもらわないと、ちょっと読めないですね(*_*;
アイヌ語で柳の葉を意味する言葉「シシュ(柳の葉)・ハモ(魚)」が由来だそう。
シシュハモ・・シシャハモ・・・シシャモ
文字に書くとちょっと無理がありました(笑)
語源となった伝説にもロマンがあって。
「飢えに苦しみ、民が大漁を祈願をしたところ、
憐れんだ神様が川の中へ投げ入れた柳の葉が、小魚になり泳ぎだし飢えをを救った。」
という。
いくつかの逸話があるようですが、ちょっと意味を知るだけで食卓の話題も増えますね^^